たのむ、犬は大事にしてやってくれ、たとえ架空の話の中でも
昔、犬を飼っていた。しろって名だった。大事にしてやらなかった。散歩も人任せだったし、ごはんだって気にしてなかった。家族の誰かが世話してた。死んだとき、兄は泣いていたが、私はぼんやりしていた。それから何年も経ったとき、涙が出た。あぁ、なぜもっと撫でたり、可愛がってやらなかったのか、と後から気づいたが遅い。夢の中で死んだ人ばっかりと話したおばあちゃんは実は死後の世界を見たのでは?
面白い文章を書く作家さんがいて、気になって単行本を買った。数章、読み進めたとき、飼い犬を保健所に連れていく、という内容の記述があった。おそらく実話だ。時代は昭和だ。もうこの一文がたまらなくなって閉じた。こわくなって一生懸命、事情を考えた、時代背景も考えた、でも、どこにも犬の命を粗末にする理由は見つけられなかった。
たのむ。
犬は大事にしてやってくれ。
まっすぐの目で人間を信頼する彼らにひどいことをしないでやってほしい。
ある映画が公開されるとき、たくさんのコメント欄に多く見受けられたのが、主人公の犬は辛い目に合わない、ということを確認してから観たいです、だった。本当にそれをおもう。作り話の世界でも、彼らが虐げられるのは嫌だ。
グッドボーイhttps://goodboymoviejp.com
別に犬だけおもうことではないけど、ネコだって、熊だって、鳥だって、、まぁ、ヒトだってそうなわけだけど。自分に出来ることは特になく、寄付するわけでもなく、保護活動をしてるわけでもなく、何か出来るとするなら、目の前の何かを一生懸命させていただくことと考えている。それが動物と何の関係もなくとも、つじつまが合っていなくとも、自分の出来る範囲のことを有難くしていたら、どこかでつながっているのではないかと考えている。


