中学受験の下克上算数の第28回③の解答ミス
原価と定価が逆になっている。
このテキストはよく出来ている。ほとんどの中学受験の算数のテキストというと、単元ごとに並んでいるのに対して、これは難易度順になっている。難易度順といっても第一回と第百回に差はあるが、第一回が易しいか、というと、ある程度仕上がった生徒でないと、いちから教えてください、というようなテキストではない。
塾でまじめに授業を聞き、宿題も回し、テスト直しもちゃんとしてるのに、なんとなく算数に苦手意識を持っている人とか、週テストは取れるけど模試になったら取れない、というような人には合っている。英検にギリギリすべった、って実はぜんぜんギリギリではないのでは?!
本番のテストには、これはつるかめ算ですよ、とか、ここは相似ですよ、なんてことは書かれていない。これまでの自分のストックから、あ、これはつるかめ算で解けるな、とか、あ、ここに相似が隠れてるな、と気づいていくわけだから、解答書を見てはじめて、あぁ、あれか、何度も練習したのに、ということになる。練習量が少ないのだ、と思い、宿題を二回三回まわしたところで、同じ単元の繰り返しだから、ココをたしてからこの差で割るんでしょ?ともはや公式化してしまっていることになる。
下剋上算数は算数のテストでいう大問1,2にあたる小問題ばかりが並んでいる。決して難問ではないのにひらめかない、計算ミスする、というあたりが繰り返し並んでいるので、実践練習にぴったりだ。
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