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高校の教科書の原田マハの砂に埋もれたル・コルビュジエ

父親にそんな口のききかたをしてはいけない。。。これが最初の感想だ。なぜ言ってはいけないかというと、そう遠くない将来、かならず後悔する日が来るからだ。子供から親に、親から子供に、言ってはいけないことを言いがちだ。でもちょっとばかし大人な親の方が、ぐっと踏みとどまることができる。でも子供はまだまだ人生経験が浅いので、取返しのつかないことを、本音じゃないことを勢いにのって言いがちなのだ。失言はごめんですまない。親子の間でもなかったことには出来ない。親の方がすっかり忘れてても言った自分はいつまでも心に傷を残す。傷を受けたのは相手の方じゃないの、と思うのだが、傷つけた自分が許せなくていつまでもその十字架を背負う。だから親には言葉を選ばないといけない。もちろん誰にだって言葉を選ばなければいけないのだが、自分の生涯の中で一番感謝する相手は親なのだ、と気づいたら、最大限その気持ちを表しといたほうがよい。親は実はあっさりと許してくれている。ということは自分も親になったからわかっている。このことに気付くのに自分は55年ぐらいかかった。これは早ければ早いほどよいが、何度いろんな人から言われても気づかなかった。高校英語教科書の旧プロミネンス3prominence3東京書籍の全訳解説

だが、この話はそういうことではない。ル・コルビュジエという何回きいてもすぐに忘れそうな偉人がタイトルだが、この人の功績の話でもない。本名ではなくペンネーム。スイスで生まれ時計職人に進むはずが、建築家になった。海水浴で心臓発作で亡くなったのが77歳。

ル・コルビュジエ Le Corbusier https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%B8%E3%82%A8

「レベルが違う」という言葉には、どのような意味がこめられているか。・・・父の仕事を日曜大工と見下げている。自分はもっと立派なモノ作りであり、同等に扱ってほしくない、と言う意味。(こういう娘はしばかないといけない)

「甘酸っぱい」という言葉から、このときの父の話をどのように受け取ったことがわかるか。・・・もうすんだ過去の話で、良い思い出だがちょっとセンチメンタルに感じている。

「まるで敵でも討つように」というのは、どのような心情を表現したものか。・・・なんとか書いてあることを理解したいと夢中になって読んでいる必死な様子。

「掘って、掘って、掘って、埋めた。」という表現から、どのようなことが読み取れるか。・・・戦場で生きるか死ぬかの瀬戸際の中、この本には明るい未来が象徴されており、どんなかたちでも守り抜きたい、という切羽詰まった思い。

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