ロールキャベツは簡単に時短で美味しく柔らかく、しかも洗い物も少なく出来る
ロールキャベツは時間がかかって、手間がかかるお料理だと思っていた。特別好きで好きで、というわけでもない。過去に作ったことは独身の時に一度あったかなぁ、ぐらいだと思う。固いキャベツで巻いていく作業、最後に爪楊枝でとめる作業、じゃまくさいけど、なんとなくお料理上級者はパパッとやってのけるイメージがあった。
カルボナーラCarbonara in 10 minutes in only one sauce pan 10分あればひとつのお鍋でカルボナーラ
先日、晩ごはん何しようかなーと考え始めたのは、
家族が帰ってくる30分前。
味噌汁とメインを同時進行で、あと、なんちゃって料理みたいなのがあれば三品。メインはフライパンにどんどん入れていくだけのスタイルなら楽。肉にするか魚にするか、、、手持ちの具材は、、、
合い挽き肉
合い挽き肉で考えられるもので新しいレパートリー、、、ロールキャベツ!やってみる?ふと思い立った。30分で出来る?
閃いた。
玉ねぎを微塵切りにした。あ、もうじゃまくさいじゃん、とは思わない。だってこれがハイライト。全行程で一番大変なのが、この微塵切り。そう思うと、チャチャッと済ませるともう出来上がった気分。
ビニール袋に肉を入れる。
塩入れて揉む。卵とパン粉、微塵切りの玉ねぎ、塩胡椒、ナツメグ、そして豆腐、これらも全部、ビニール袋に入れて揉み込む。均一に混ざったら、
袋の端をちょっと切る
袋の端をちょっと切る
!!
そう、生クリームを絞り出す要領
生クリームの絞り方https://tomiz.com/recipe/pro/detail/o-ku-200906a-01
そんなん出来んの?!とは思わない。出来たらサイコーやん⤴︎と思う。
コンロには深めのフライパン。ざく切りのキャベツを敷いておく。その雑多な感じの上に太めのソーセージみたいなのを絞り出していく。
特にコツはない。
ソーセージ同士がくっつかないように、フライパンにも触れない距離感を保って産み落としていく。全部絞ったらその上にもざく切りキャベツを蓋のようにのせる。
あとは火をつけて
コンソメと水で普通に美味しい、ただし見た目の悪いロールキャベツが出来ます!
寒い季節、あたたまって♡(о´∀`о)♡