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へこきよめご、や、さんまいのおふだに子供が喜ぶ絵本の魅力
絵本の何がおかしいのか、どんなツボにハマるのか、息子たちはいろんな絵本にハマりました。出版社でいうと、童話館出版が多かったと思います。 童話館出版http://www.douwakan.co.jp/books/ あ、これ…
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童話館出版のおちゃのじかんにきたとら The tiger who came to tea
絵本は何かしら子供たちに教えをもたらすもの、、そんな固定観念をひっくり返してくれた一冊です。正直者は得をする、とか、お金で幸せは得られない、とか、努力は報われる、みたいな。でも 教訓https://dictionary.…
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太宰治の“正義と微笑”の読書感想文 Right and Smile by Dazai
ツイッターで話題になっていたから手に取りました。Twitter tells me this novel. 『太宰治の猿ヶ島とスピッツのエスカルゴ』はこちら→https://alajaponais.com/%e8%aa%a…
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米津玄師にリマインドされて「山椒魚」井伏鱒二の読書感想文
“Sanshouo (Salamander)” by Masuji Ibuse ♬岩屋の陰に潜み、あなたの痛みも知らず、嵐に怯む俺は、のろまな山椒魚だ♬と、歌うので読み返してみました。Kensi …
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【読書感想文】「こころ」夏目漱石を40歳過ぎてから初めて読む
‘Kokoro’ by Soseki 我が家の息子たち、二人とも高校時代に必須課題だった、夏目漱石のこころ。私が高校生の時も教科書で出てるから、これはもう日本の高校生は全員、知っている名作中の名作。のはず。`Kokoro…
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【読書感想文】「鼻」芥川龍之介も50歳過ぎたら深く感じる
‘Nose’ by Akutagawa 読書感想文なんてもう何十年も昔の話。当時、いかにして「読んでないのに読んで感動したか」をでっち上げるテクを探していたことを思い出します。そこにいくと、息子たち世代、生まれながらにし…